
2025年9月8日「魚座皆既月食」
西洋占星術 | 25.09.07
こんにちは!
ほしの鍵(旧hirolima)の三浦弘子です。
2025年9月8日(月)3時09分
魚座15度で皆既月食になります。

サビアンシンボルでは、
魚座16度「ひらめきの流れ」
対向する乙女座の質が流れ込んでくる度数になります。
シンボルの意味から今回の皆既月食を推察すると、
五感が敏感になり、
あらゆるものからインスピレーションを得やすくなるでしょう。
魚座は水のサイン。心の領域。
乙女座は地のサイン。現実的・物質的な領域。
水は地のサインと混ざり合う事で、
目に見えない精神的なものを具体的なものに調整できます。
五感がキャッチする「ひらめき」を取り入れて、
現実を動かすことができるようになりそうです。
例えば、
趣味で占いをしていたけど、
生きる為にはお金も大事。
現実的に「お金」をいただいて占いを仕事にしてみるとか。
蟹座にある木星とはトラインを形成してるので、
より前向きに「ひらめき」をキャッチできそうな感じですね。
さて、ここまでは、
一般的な皆既月食のムードになります。
ムードを知ることもほしのリズムに乗るには大切ですが、
私はいつも、
「この皆既月食が自分にとってどんな影響をもたらすのか」
の方ががどうしても気になっちゃうんですよね。
今回の皆既月食も自分のチャートと照らし合わせてみました。
皆既月食魚座15度は私のチャートの11ハウスで起こります。
11ハウスのカスプは水瓶座で、
主星の天王星は6ハウス。副主星の土星は4ハウス。
11ハウスの対向5ハウスも重要。
11ハウス(夢・希望)
5ハウス(子供・冒険・チャレンジ)
4ハウス(家・土台)
6ハウス(仕事・健康)
トランジットの日食や月食は、
これらの人生分野に深く関わりエネルギーを消耗することを示します。
大体、1~2週間前から影響が出始め、
日食・月食が起こる前後には、
大きな目立つ出来事が起こりやすいと言われます。
仕事(6ハウス)では、
ホームページ・屋号(土台)(4ハウス)を変えたり、
それは私の夢・希望(11ハウス)にも繋がり、
新たなチャレンジ(5ハウス)にもなっていました。
魚座15度は、
イメージを具現化する度数ですし、
私の場合ここで発揮しているようです。
更に、子供(5ハウス)は受験生ですし・・。
(しかも進路志望書類の提出日がなんと月食の日!)
他にもここでは書けないこともありますが、
思い当たる節が沢山ありましたよ(^^;
また生徒さんにはお話しできたらと思います!
皆既月食の影響期間については、
諸説ありますが、
次に起こる月食か日食までとされます。
月食と日食はsetで起こるので、
次に起こるのは、2週間後の
9月22日(月)4時54分
乙女座29度の部分日食になるので、
この期間はより色濃く影響が出てきそうですね。
そして
2026年2月17日の日食。
2026年3月3日の月食。
この辺りを目途に考えておいたら良いかなと
思っています。
こんな感じで、
ほしのリズムも自分の出生図と重ねることで、
また違ったリズムをとっていきます。
これが占星術の面白さですよね(^_^)
皆さんも、
是非、自分の出生図と重ねて、
よりリアルな貴方だけの「ほしのリズム」も
楽しんでみてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。