西洋占星術

西洋占星術

太陽星座と月星座の対比から見えること

西洋占星術 | 25.09.03

こんにちは!

ほしの鍵(旧hirolima)の三浦弘子です。


太陽星座・月星座の対比から見えること。

占星術において、
月は「心の土台」になります。
安心感だったり、ホッとできる場所なので、
疲れたり不安になったりすると月に戻りたくなる。

(無意識に・・・)

そして、
月でエネルギーチャージして元気になれたら
また太陽に戻る。

この太陽星座と月星座の行ったり来たりが、
日々自分の中で行われている感じです。

私は、
太陽星座が射手座で月星座が牡羊座なので、
元気な時は射手座の大らかさ、楽天性が出てきて、
他者と共有できますが、
疲れてくると、牡羊座で1人でやりたくなる(^^;

どちらも火のサイン同士(トラインの関係性なので)で、
そこまで落差は感じませんが、
思いっ切り牡羊座モードをやったら、
射手座モードに自然と切り替わる感じです。

ここの落差が激しい人は、
自分でも自覚があるでしょうし、
その両面を知っている人が周囲に居たら、
ビックリされるかもしれませんね(゜o゜)

例えば、
太陽星座が双子座・月乙女座だった場合、
元気な時は、
双子座で他者とのコミュニケーションが活発だったり、
好奇心旺盛に学びに行ったりしてますが、

疲れてくると、
乙女座に戻るので、細かい事を延々やりだすとか。
他者の細部が気になり出して批判的になったり。。。

でも、思いっ切り月の乙女座でエネルギーチャージしたら、
太陽双子座にスイッチが切り替わりますので、
そんな時間も大切ですね(^_^)

太陽星座と月星座が一緒の人は、
切り替わりがないので、
元気な時も疲れてる時も常に一緒です。
常に一緒で落差が無い事が良いことなのかというと、
そうでもありません。

自分の中でメリハリがないので、
どっぷりそのサインのネガティブにハマると
中々抜け出すのに時間がかかる場合もあります。

そして、落差がないゆえに、
疲れているのに気付けなかったり、
周囲にも気付いてもらえないことが多いかもしれません。

西洋占星術でホロスコープを読む時は、
10個の天体を使用しますが、
基本になる「太陽星座と月星座」の対比を捉えることは、
その人を知る上で一番大切になります。

皆さんも、
改めて自分の太陽星座と月星座を見てみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。